ITパスポートの試験日と申し込み方|12月28日からの休止と、年内に受けるか待つかの決め方
先に結論
- ITパスポートには決まった試験日がなく、全国の会場で会場ごとの日程から選んで受けます。予約できるのは3か月先までです。
- 2026年12月28日から2027年1月下旬まで休止します。いま予約できるのは12月27日までの試験で、年内に申し込んだ試験を1月以降にずらすことはできません。
- 再開は1月下旬、申し込みの受付は1月中旬以降に始まる予定です(IPA、2026年11月5日発表)。
12月28日から1月下旬まで、試験が止まります
IPAは、システムの入れ替えのため、ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報技術者の3つの試験を2026年12月28日から一時休止すると発表しています。会場によっては12月27日より前に年内の試験が終わるところもあります。
年内に申し込む人が気をつけること
- 年内に申し込んだ人は、12月27日までに受験する必要があります。再開後(1月下旬以降)の日程には変更できません。
- 空席がなくて受けられなかった場合も含めて、受験料は返ってきません。
- 年内に発行されたバウチャー(会社や学校がまとめて買う前売りチケット)は、再開後の申し込みには使えません。
年内に受けるか、待つかの決め方
いまの状況別に、こう考えると迷いません。
| あなたの状況 | おすすめ |
|---|---|
| 勉強がほぼ終わっていて、12月27日までに近くの会場に空きがある | 年内に受ける。空き状況は、IPAの「試験開催状況一覧」で会場ごとに確かめられます |
| 会社や学校から「3月末までに」と言われているが、年内は間に合わない | 1月中旬の受付開始を待って、受付が始まったらすぐ予約。再開直後は申し込みが集まりやすいので、早めに |
| 1〜3月に受けるつもりで、今の教材で勉強している | 再開の発表で、出題範囲(今の制度のままか)を確かめてから日程を決める |
| これから勉強を始める・4月以降に受ける | 2027年度の新しい試験を前提に準備する。新しく入る分野(データ・AI・倫理)を足す必要があります |
IPAは、今の試験制度は「2026年度の試験実施をもって終了する予定」としています。1〜3月の再開後の試験がどの出題範囲になるかは、2026年11月7日時点の発表には書かれていません(詳細は決まり次第お知らせとしています)。
申し込みの流れ
申し込みはIPAのITパスポート試験のサイトからだけで、郵便や電話では受け付けていません。はじめての人は、先に利用者IDの登録が要ります。
- 利用者IDを登録する氏名・生年月日・メールアドレスなどを登録します。合格証書の氏名は、確認票の氏名の字体で印字されます。
- 利用者メニューにログインし、「受験申込」を選ぶ
- 地域 → 会場 → 試験日 → 開始時間を選ぶ日本地図から地域を選び、会場の一覧から選びます。試験日はカレンダーで表示されます(今は12月27日まで)。
- アンケートに答えて、申込内容を確かめる
- 支払い方法を選んで払うクレジットカード・コンビニ・バウチャーから選べます。クレジットカードは払った時点で席が確保されます。
- 確認票をダウンロードする試験当日に必要です。パスワードを忘れてダウンロードできない人が多いと、IPAも注意を呼びかけています。
支払い方法ごとの、予約できる日
| 支払い方法 | 申し込んだ時間 | 予約できる試験日 |
|---|---|---|
| クレジットカード・バウチャー | 0:00〜11:59 | 翌日から |
| クレジットカード・バウチャー | 12:00〜23:59 | 翌々日から |
| コンビニ | 時間に関係なく | 5日後から |
「明日受けたい」なら、前日の正午までにクレジットカードで申し込む必要があります。コンビニ払いは受験日の5日前が締め切りで、払込手数料187円が別にかかります。支払い期限(申込日を含めて3日目の23:59)を過ぎると申し込みは無効になります。
出典:IPA「受験申込手順」「受験要領」(2026年11月7日確認)。
日程を変えたいとき
- 試験日の3日前までなら、利用者メニューから変更できます。2日前から当日は、理由にかかわらず変更できません。
- 申し込んだ日から2日後までの試験を選んだ場合は、あとから日時を変えられません。
- 2つの試験を同時に予約することはできません。次の申し込みは、受験日の翌日からできます。
試験当日の持ち物と流れ
受付は試験開始の30分前からです。持っていくものは3つです。
- 確認票(印刷できないときは、受験番号・利用者ID・確認コードの3つの控え)
- 顔写真つきの本人確認書類(運転免許証など。有効期限内の原本)
- 机の上に置けないものをしまうカバン
パソコン・メモ用紙・シャープペンシルは会場のものを使います。遅れても開催時間内なら入室できますが、終わる時刻は延びません。解き終わったら、終了時刻の前でも退出できます。
結果と合格発表
点数は、試験が終わったその場で画面に表示されます。あとから「試験結果レポート」を1年間ダウンロードできます。正式な合格発表は、受験した月の翌月に、合格者の受験番号がIPAのサイトに載ります(正午の予定)。
| 受験した月 | 合格発表日 | 合格証書の発送 | 官報の公示 |
|---|---|---|---|
| 2026年9月 | 10月21日 | 11月9日(予定) | 10月30日 |
| 2026年10月 | 11月20日(予定) | 12月(予定) | 12月(予定) |
| 2026年11月 | 12月22日(予定) | 1月(予定) | 1月(予定) |
出典:IPA「合格発表」(2026年11月7日確認)。
- 合格証書は、合格発表の翌月に簡易書留で届きます。不合格の人への通知はありません。
- 留守で受け取れずIPAに戻った証書は、3か月ほどで処分されます。合格証書は再発行できません。
- 合格を証明する書類が要るときは、合格証明書(1通700円)を申請できます。
よくある質問
ITパスポートの試験日はいつですか?
決まった試験日はありません。全国の会場がそれぞれ試験日を設けていて、その中から選んで予約します。予約できるのは3か月先までで、2026年12月28日から2027年1月下旬までは休止します。
申し込みの締め切りはいつですか?
クレジットカード払いなら、前日の正午までに申し込めば翌日の試験を予約できます。コンビニ払いは受験日の5日前までです。
年内に申し込んだ試験を、1月以降に変更できますか?
できません。年内に申し込んだ人は12月27日までに受験する必要があり、受けられなかった場合も受験料は返ってきません。
再開後の申し込みはいつからですか?
IPAの発表(2026年11月5日)では、試験の再開は2027年1月下旬、申し込みの受付は1月中旬以降に始まる予定です。
合格発表はいつですか?
受験した月の翌月です。2026年10月に受けた人は11月20日、11月に受けた人は12月22日の正午に発表される予定です。
落ちたら、すぐにもう一度受けられますか?
受験した日の翌日から、次の試験を申し込めます。受験料はその都度かかります。
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このページについて
試験の情報は、IPA(情報処理推進機構)の公表資料で確かめた内容を載せ、確かめた日を書いています。このサイトはIPAとは関係ありません。運営者情報
参考にした資料:CBT方式で実施する3試験区分における2027年1月以降の実施予定について(IPA、2026年11月5日)、ITパスポート試験「受験要領」(IPA)、ITパスポート試験「受験申込手順」(IPA)、ITパスポート試験「合格発表」(IPA)、情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について(IPA)